”本の虫” 読書日記

本好きのエピソードを紹介していきます。読書で人生を豊かに!!

ぼぉ~っとするほど冴えてくる話

誰の言葉か忘れましたが、「空白にこそ創造性が宿る」というのは本当だと思います。仕事で追い込まれている中、起死回生のアイデアがふっとおりてくるのは、たいていぼぉ~っと運転している時(前は見てます)や洗面所でぼぉ~っと歯を磨いている時です。そんな時のアイデアをさっと捕まえるために、ぼぉ~っとするところにはメモとペンを置いてます。

普段は、仕事や家事など限られた時間の中で決まったことをこなすのが精いっぱい。物思いにふけるなんて贅沢な時間の使い方だと思うのですが、どうやらデキる人は意図的に空白の時間を作っているようです。そして、いろんなアイデアを考えて、練りこんで、実行に移す、そして今以上に自分の時間を確保でき、新たなアイデアを考える(以下、成長スパイラル)という感じでしょうか?

ぼんやりしてアイデアを出す私の例だと、まず、仕事で追い詰められている=考えるテーマがはっきりしているということ。そして、期限が迫り、お尻に火がついている=考え続けている時に、考え続けているやすい環境(ぼぉ~っとできる)が整うとアイデアがおりてくるようです。これを追い詰められなくても自然とできるサイクルにしなくてはなりません。そのためにはどうすればよいのか、ぼぉ~っと考えてみます。あれ・・・(?_?)

 

大富豪やVIPになればなるほどスケジュールの「余白」を好む。スケジュールは、いうなれば「人生そのもの」なのだ。人生に予定を入れていくその選択権をなぜ人任せにしなくてはいけないのか!!スケジュールの「空白(余白)」で家族とすごす時間も大切にしつつ、たいていは新しい仕組みや新規事業のコンセプトを考えたり、インスピレーションを得られそうな場所へ出かける。つまり、目の前の仕事でスケジュールを埋めるのではなく、むしろなるべく空白をつくって将来に向けた思考、行動の時間とする。(引用 世界のVIPが指名する執事の手帳・ノート術 新井直之著 文響社

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。これからも本好きのエピソードを紹介していきます。

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